シェアハウスって実際どうなの?メリットとデメリットを紹介【2年住んでみた感想】

シェアハウス、借金返済、ひまわりblog

 

東京で一人暮らしをしたい、または引っ越しを現在考えている方へ。

「家賃を少しでも安く抑えたいけど、東京はどこも高い!」と悩んでいませんか?

そんなお悩みを解決できるかもしれないのが「シェアハウス」という選択。

東京都内でも水道光熱費込みで5万円台で住むことができますよ〜!

本記事では、実際に東京都内のシェアハウスに2年住んでいる私が、シェアハウスのメリットと気をつけるべきデメリットについて紹介します。

  • 家賃をできるだけ安く抑えたい
  • 初期費用(家具家電を含む)を安く抑えたい
  • 正社員じゃないから引っ越しを諦めている

そんな方は必見!ぜひ一つの選択肢として参考にしてくださいね〜!🌼

 

 

シェアハウスの特徴

 

シェアハウスと聞くと「同居人とワイワイ楽しく生活をともにする」と想像しているかもしれません。

シェアハウスにもいろいろな場所があり、大型のシェアハウスではそのような部分もありますが、少人数のシェアハウスではそんなことはありません。

私が住んでいるシェアハウスは女性専用で定員が5名。

同居している方とはほとんど顔を合わすことはありません。

私は大人数でワイワイするのが大得意!というわけではないので、同居人の方との距離感はとても気に入っています。

固定費を見直し、真っ先に家賃を下げたいと思いシェアハウスに引っ越してはや2年。

実際に暮らしてみて感じたメリットとデメリットについて紹介します🏠

シェアハウスのメリット


私が感じたシェアハウスのメリットは以下の通りです。

 

①初期費用が安い

 

引っ越しで1番お金がかかるのが初期費用ですよね。。

一般的な一人暮らしの部屋を借りようと思うと「敷金」「礼金」「仲介手数料」「火災保険」などなど25万円〜35万円ほどするかと思います。

それに加えて生活をするための家具や家電の購入など含めるともっとお金が必要になります。

一方でシェアハウスだと、初期費用はぐんと抑えられます。

まず、最低限の家具家電は備え付きなので購入する必要はありません(0円)。

そして初期費用についてはそれぞれのシェアハウス会社によって変わってっくるかとは思いますが、私のシェアハウスの場合は、家賃1ヶ月分の51,000円と鍵の交換代4,000円のみでした。(合計:55,000円)

 

②保証人が必要ない、正社員以外でも部屋を借りられる

 

部屋の契約には保証人が必要だったり、借りる本人が正社員勤めでないと契約してもらえなかったりします。

でもシェアハウスなら保証人が必要なく、当時フリーターだった私でも契約することができました。

 

水道光熱費・ネット代が実質タダ

 

水道光熱費とネット代は家賃代(私の場合51,000円)に含まれているので、どれだけ使っても無料です。

暑い夏や寒い冬に電気代を気にしなくていいのはとてもありがたいです。

 

シェアハウスのデメリット

 

固定費を削減したい人にとってはとってもいいシェアハウスという選択ですが、デメリットと感じる部分もあります。

検討される方はシェアハウスで気をつけるべき点についても理解していただいた方が、住んでからのギャップが少なくなると思います!🙏

 

①狭い

 

都心の小型シェアハウスの特徴は「とにかく狭いこと」です。

私が住んでいる場所は1LDKのアパートの一室(約16畳)を5等分し、それぞれの部屋が作られています。

ベットが部屋の8割を占め、収納スペースが限られているので荷物を多く持つことができません。

私もシーズン以外の服は実家に置いていて、衣替えの時に総入れ替えをしています。

個人的にはミニマムな生活を楽しめていますが、ものをたくさん持っているという方には不向きだと思います。

 

②生活音が気になる

 

もともと一つの部屋を5等分しているので、壁は薄く生活音が漏れます。

電話で話している声も丸聞こえになりますし、歌を口ずさむこともできません。

思いっきり歌いたいときはカラオケへ行きましょう🎤

 

③お風呂、料理、洗濯の時間が限られている

 

お風呂やキッチン、洗濯機などはいつでも使えるわけではありません。

みんなが見えるところにホワイトボードがあり、そこに今日は何時にお風呂に入るのか、洗濯するなら何時からするのかを書き込みます。

キッチンは時間を決めて使うことはありませんが、やはりみんなが使うところなので他の人が使用しているときは使えません。

 

シェアハウスが向いている人・やめた方がいい人

 

シェアハウスのメリットデメリットについて書きましたが、もちろんいろいろなシェアハウスがあるので、それぞれの場所によって今回の内容とは異なる部分があるかと思います。

そんな中でも私が個人的にシェアハウスに向いていると思う人は「とにかく節約したいと考えている人」です。

1日のほとんどを外で過ごしていて、寝るためだけに家へ帰るという方もおすすめです。

一方でシェアハウスに住まない方がいい人は潔癖症の人」「他人との生活が耐えられない人」「シェアハウスのルール(ゴミ当番など)を守れない人」です。

生活費を抑えたいと言う方にはとてもおすすめですが、一方で他の人とシェアする以上、お互いに我慢すべき部分も出てくるかと思います。

家計管理をする中で家賃を抑えられることはとてもありがたい反面、私もいずれは一般的な一人暮らしをしたいな〜と考えています🤗

みなさんもメリット・デメリットを踏まえた上で検討してみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました🌼

 

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